自治体向けの埼玉大行進ビラを発行しました!県庁や市役所で出勤時に併せて配布も行いました。
広島「平和公園封鎖・集会禁止」許さない!自治体労働者を先頭に8.6原爆ドーム前へ集まろう!
虐殺と核戦争の張本人が出席
戦後一貫して核と戦争反対の声をあげ続けてきたヒロシマが、戦争屋たちに蹂躙されようとしています。カザで大虐殺を続けるイスラエル代表、欧州 ・アジア・日本への核配備を進める米政府、 それと一体で対中国戦争のために日本 への核配備も公言する岸田。まさに8・6被爆の日を反戦・反核の怒りの日ではなく、核戦争を賛 美・推進する日に変えようとする「戦争式典」を絶対に許すことはできません。
ヒロシマ・ナガサキを繰り返すな!
昨年のG 7広島サミットでは核保有を正当化する 「広島ビジョン」が出されました。 広島市教育委員会では、平和教材から 「はだしのゲン」や「第五福竜丸」を削除、広島市長が新人研修で「教育勅語育」を引用するなど、戦争への動きに戦対して被爆者を先頭に怒りの声が上がっています。イスラエルの式典参加に抗議が殺到しています。
始まる前に核戦争を止めよう!
昨年の原爆 ドーム前集会とデモの先頭にいた
5 人は半年後に「暴処法」で逮捕され、未だ勾留中です。かつて朝鮮戦争時にGHQによって集会・デモが全面禁止されたことに対して、1950年8月6日、当時ビラを持っているだけで捕まる
という中で、詩人の峠三吉らは市中心部の福屋 デパートから「朝鮮戦争反対」「原爆廃棄」の
ビラを撒いて闘いました。(峠三吉の詩「一九五○年の八月六日」)こうした反戦運動弾圧とでデモ・反戦運動弾圧とデモ・集会禁圧は、中国侵略戦争へ突進する岸田政権の恐れの現れです。ヒロシマ大行動実行委員会の「1000人で原爆ドーム前へ!」の呼びかけに応えよう!自治体労働者を先頭に反戦デモに決起しよう!
戦争推進者となった自治労本部を打倒し闘う労働組合を甦らせよう!
国鉄闘争全国運動7 ・14全国集会が620名を結集して開催され、動労千葉、関西生コン、港合同、韓国 ・民主労総など闘う労組・労働者からアピールが発せられた。本集会での埼玉の自治体労働者の発言(要旨)を掲載します。
私は自治労の組合員です。が、今の自治労本部には心底怒りしかありません。彼らはいまや、帝国主義戦争の推進者となり果てました。地方自治法改悪に対 して、自治労本部は何もやらない知らせない、ということをもって、当然爆発してもおかしくなかった労働者の怒りの決起を抑え込み、戦争協力に組合員を引きずりこんだのです。彼らは労働組合を使って、労働者を中国侵略戦争の尖兵として差し出した。絶対に許せません。反戦・平和を方便として掲げ、戦争推進者になりさがったやつらに、これ以上労働組合をいいよ うに使われてたまるか!自治労本部を一刻も早く打倒し、組合を労働者階級の手に取り戻しましょう!
私達は、この思いで本部に成り変わり「戦争のための地方自治法改悪阻止!」を訴え、デモ
や国会闘争を闘ってきました。 あらゆる党派が 何もしない、言っても「地方自治を守れ」にとどめ、絶対に戦争に触れない。杉並区長もそう
です。私の所属する組合執行部でも「戦争と結
びつけるな」という議論になり、結局地方自治
法改悪反対すら出しませんでした 。 しかし、 私達が戦争の問題だと言い続け、行動したことで、この自治労本部の正体をここまで暴ききりました。
これは昨年来の広島をめぐる攻防や、ミサイル避難訓練反対、自衛隊への名簿提供反対などの 全国各地の格闘、それが大行進運動と一体となり、さらに労組交流センター自治体労働者部会 で議論を重ねてきた力です。
いまや自治体労働運動の主導権は私達が握っています。いよいよ自治労本部を戦争をめぐる対決に引きずり出しました。私たちは8月千葉で行われる自治労大会に反戦派として打って出ます。既に自治体職場は日常の業務が、戦争協力の問題となっています。子育て対策、保健医療、介護や福祉に災害、港湾、あらゆる「命と生活を守る」業務が侵略戦争政策となります。なにより、8.6広島は自治体労働者が平和記念公園の封鎖に動員されています。動員ではなく共に平和公園前で声をあげようと、広島そして全国の自治体労働者に呼びかけます!
戦争動員の先兵になるのか、人生をかけて反戦闘争に決起するのか、すべての自治体労働者が問われています。分断と孤立の中にい る労働者、とりわけ 青年労働者の思いに肉薄し、本気の討論を持ち込み、 私たちの団結に獲得し、自治労運動の真の担い手になりましょう。この力で11月労働者集会6000名の隊列を絶対に実現しましょう!私も戦争協力拒否、ストライキの できる団結を現場で作る闘いに立ちます。ともに闘いましょう!
米兵の少女最行事件と岸田政権による隠蔽許さない!
昨年来、沖縄で米兵による少女暴行事件が続発しています。岸田政権はこれらの事件を、6•23沖縄全戦没者追悼式終了後の6月28日に報道されるまで、3カ月間も沖縄県に伝えていませんでした。ほかにも3 件の米兵による性的暴行事件が起きていたことも判明しました。
それは、辺野古新基地工事強行、4•13日米首脳会談での軍事同盟の強化、沖縄県議選への影響など、戦争政策を進めるために岸田政権が行った卑劣な隠蔽です。岸田と上川外相はこれらを隠したまま平然と追悼式に出席していました。式に対しては、闘う仲間たちが「沖縄を戦場にするな」と怒りの声を叩きつけ、式場内からも 岸田の発言中に抗議の声が上がり、退場者が続出しました。沖縄の怒りと連帯しよう !