2月16日（日）、今回で7回目となる埼玉反戦デモを浦和で打ち抜きました！
リレーアピールでは、直前まで街宣をしていた排外主義右翼が罵声を飛ばす中、毅然と中国侵略戦争阻止を訴え、ビラを受け取り討論になる青年や署名に応じる人が現れました。トランプと石破の顔にバツを付けた大看板を見て「トランプに✖️だって」と笑う声も。
リレーアピールでは、反戦春闘を闘う動労連帯高崎や下水道崩壊をもたらした公共部門の破壊に怒る自治体労働者、京大生不当逮捕への決起と資本主義打倒を訴える高校生、青年労働者、長崎被爆者、元教員、沖縄の女性暴行事件に対する怒りのアピールなど、反戦の熱い訴えが街頭を席巻。その後、駅から県庁を回るデモ行進では約30人で「8兆7000億の大軍拡予算を許さない！」「中国侵略戦争反対！」「米を食わせろ！生きさせろ！」の怒りの声を上げました。
高額医療の値上げ、米野菜の高騰、介護事業所の倒産、下水道が象徴する安全崩壊などなど、全ては対中国侵略戦争への突進が引き起こしている事態です。生活を破壊し戦争するしかないこんな社会を、今こそ世界の仲間とともに変革する時だ。
埼玉では3月に入間基地の司令部地下化に対する抗議行動を予定しています。首都圏での巨大な反戦デモで自衛隊の戦争突入体制を阻止し、自衛官の反戦決起を作り出そう！
